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エンドロールの向こう側(イングロリアス バスターズ)

 よく映画の見出しに「時代に翻弄される」というコメントが見られます。

 

自分が生きていて少なからず時代の流れに左右されている部分はあると思いますが

 

自分が時代に翻弄されている実感はありません。

 

現代ではみんな口にするのは、やれ不景気だ的なコメントばかりが聞こえ

 

戦争をしていた頃に比べると、変わり映えが無い平和な時代なのかも知れません。

(と戦争を知らない自分が言うのも変ですが...)

 

 

若者が団結して世の中に対して主張することなど現代では考えられないのも

少し寂しい気さえします... 

 

 

先日「イングロリアスバスターズ」を観ました。

日本では携帯電話のCMに出るなど、すっかり有名な映画監督クェインティンタランティーノが

初めて制作した戦争映画です。

 

舞台は1941年ドイツナチス政権下のフランスでナチス兵を次々と血祭りにあげるアメリカの

秘密組織イングロリアスバスターズとその周りの様々な人間が、まさに時代に翻弄されている

映画でした。

特に映画の冒頭から最後まで出演しているユダヤハンターの将校役の役者の演技が見もの

台詞回しと役者の演技の余韻もまさにタランティーノムード満点の映画でおもしろかったです。

 

 

それにしても、ヒトラーは20世紀最大のカリスマであり最強の殺人者と言われているにも関わらす

ヒトラーを題材とされている映画は世の中にこんなにも多くあるのは、過去の最大の過ちを次の

世代に受け継ぐためなのか、それとも ヒトラーというドイツの国を動かした一人のカリスマがいた

ことを子供たちに教えてしまうものなのか 

どちらにしても、ヒトラー、ナチスを題材にした映画が大ヒットしていることには変わりなく

何か、矛盾を感じます...。

 


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