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エンドロールの彼方に...005(ビル・マーレイ)
深々とシートに身を寄せ... 目線が一瞬宙を仰ぐと再びスクリーンに戻る
そこには、羅列された英字が下から上へと次々と流れていく
そのエンドロールの彼方に今見終わったばかりの映画の余韻のその旨みを再度味わう
この目を閉じた瞬間が人生で最も有意義な瞬間であると想っている矢頭です。 こんにちわ
ビル・マーレイ
この役者は本当に多くの映画に出演し
俗に奇才と呼ばれる多くの監督の映画に出演し
その類まれな存在感のある演技が大好きです
ビル・マーレイはビル・マーレイでしか
出来ない表情、声、身のこなしを持っており
それが、その個性(オリジナル)が爆発している映画があります。
この役者が出演している映画において
最も観るべき一押し作品だと思っています
その映画は
ブロークンフラワーズ(2005) です。
ビル・マーレイは「ロストイントラストレーション」(2003)でたいへんな評価受けていますが
自分は「ブロークンフラワーズ」のほうが圧倒的にインパクトを受けました。
監督は巨匠ジムジャームッシュの得意とするロードムービー的な映画です。
本当に人間味溢れる、人間くさい(らしい)映画です。
また、ストーリーが愛くるしいです。
主人公の中年男性、はコンピューター・ビジネスで
一山当てて悠々自適の生活のはずだが、無気力な生活ぶりがたたって
恋人シェリーに去られてしまう。
そんなある日、ドンは匿名の手紙を受け取る。
手紙は彼の元ガールフレンドからで、彼には19歳になる息子がいると書いてあった。
元ガールフレンドと言っても名前がなく、誰なのか分からず、
その手紙に対してどうする気も持っていなかった主人公だが、
隣人の熱心な勧めにより、可能性のある4人の女性を訪ねることにする。
ラストシーンのビル・マーレイの表情が人間って...て感じる哀愁と優しさが
入り混じったその表情は是非観てください。

(RAID MOVIE) 2009年7月25日 19:34 | 個別ページ
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